〈移動〉の風景 ― 英米文学・文化のエスキス

〈移動〉の風景
目次
はじめに[御輿哲也]

I 〈移動〉の原点
  1 19世紀ロンドンを歩く
      ― チャールズ・ディケンズの「迷子になって」[新野緑]
  2 歩く人と走る人
      ― フォークナーのパラドクス[田川幸二郎]
  3 自動車に乗る詩人
      ― W.C.ウィリアムズ[吉川朗子]

II 異文化との出会い
  4 支配の諸相、支配の限界
      ― シェイクスピア『あらし』を読む[西川健誠]
  5 デモクラティック・クレッシェンド
      ― メルヴィルの移動体験[辻本庸子]
  6 移動する身体、進化する魂
      ― ラフカディオ・ハーンの「因果話」[難波江仁美]
  7 『オーランドー』の描く夢[御輿哲也]

III 歴史の中の〈移動〉
  8 リトルトーキョー
      ― エスニシティが投影される場所[南川文里]
  9 いくつもの〈分断〉を超えて
      ― 北アイルランドのエスニック・マイノリティと〈社会の共有〉[尹慧瑛]

おわりに[新野緑]

御輿 哲也 編著
本体2,200円(税別)
2007年 8月発行
四六判/232頁
ISBN978-4-7907-1272-5
一体なぜ,人は「移動すること」にこだわるのか? 「移動」にどんな夢を託し,何を果たそうとしているのだろうか? 異世界との接触のインパクトにさまざまな光を当てる〈移動〉をテーマに、それぞれの方法と題材から答えを探しだす試み

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