宗教とモダニティ

宗教とモダニティ
目次
序文 宗教研究とモダニティの現在[竹沢尚一郎]

I 宗教と世俗の乖離
第一章 世俗化論争と教会 ― ウィルソン世俗化論を手がかりにして[山中 弘]
第二章 「聖なるもの」の系譜学 ― デュルケーム学派からエリアーデへ[竹沢尚一郎]

II ファシズムにいたる道
第三章 流浪する宗教性 ― ジンメル宗教論とドイツ近代の宗教状況[深澤英隆]
第四章 ルーマニアにおけるファシズム運動と知識人
      ― レジオナール運動とフォークロア研究からみた一九三〇年代[新免光比呂]
第五章 神社の近代 ― 祭祀と宗教のあいだをめぐって[川村邦光]

III 近代化、西洋化と宗教の遭遇
第六章 アイデンティティはモダニティの彼方に ― 北タイの霊媒カルトと美的再帰性[田辺繁治]
第七章 宣教の出会いと植民地主義 ― ベトナムにおけるイエズス会とパリ外国宣教会[萩原修子]

竹沢尚一郎 編
本体1,900円(税別)
2006年発行
四六判/296頁
ISBN978-4-7907-1175-9
「近代化」の流れの中で、人間の生や宗教の形態はいかに変化してきたのか。英・仏・独・ルーマニア・日本・タイ・ベトナムの事例を通じて、モダニティと宗教の関係を徹底的に問う。宗教学の根本概念を鍛え直し、その蘇生を志す意欲的論集。

専門書 (哲学・思想・宗教・心理)


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